ぱそこん絵画で遊ぼっ

水彩ソフトで絵を描いています

東北の思い出、「ラ・フランス」

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8年ほど前に仙台や秋田を旅したときに

完熟の「ラ・フランス」を試食しました。

何とも言えない芳香と甘さに、名物の牛タンとともに

自分宛てに、ひと箱送りました。

友人、知人に土産として喜ばれたのを覚えています。

美味な洋ナシもいいですが、本心を言うとわたしは

やっぱり昔からのブランド「20世紀梨」が好きです。

あのガリガリ感と口のなかにあふれる果汁がたまりません。

ぼつぼつ、スーパーの店先に出回っていますが、ラ・フランス

もう少しあとのようです。

ひまわりとアゲハチョウ

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 わが家の小さなベランダガーデンにも

虫たちはやってきます。

春先に盛大に卵を産みつけていたサナギが

目にも鮮やかな蝶に変化しているのを今年初めて見ました!

幼虫のときの気持ち悪い姿態とは裏腹に、美しい姿となって

誇示しているように見えます。

アゲハチョウ・・・じっと見るとひとつの芸術品のようです。

ひまわり畑をイメージしてコラボを試みました。

遊び心を愉しんでいます。

♪夏がくれば思い出す  ミズバショウ

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はるかな尾瀬 遠い空 ・・・♪

水芭蕉と言えば尾瀬の湿原です。

行ったことはないですが、師が取材旅行で

たっぷりと写真も披露してくださっています。

そのなかのⅠ枚を淡彩風にあっさりと描いてみました。

関西では大阪の万博公園の水辺に植えられています。

群生はしていませんが、楚々とした風情は

郷愁を誘います。

甘~いメロンを召し上がれ

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完熟メロンをいただきました。

「触れなば落ちなん」の風情です。

熟したメロンの匂いに酔いそうです^^

スイカのように端を落とし4等分して皿に盛り

いざ、口に運ばんとするときに・・・

そうだ、描いておきましょう、ということで

しばらくお預け状態でした。

では、いただきま~す。

皆さまもどうぞ、ひと切れ召し上がって♪

奈良・明日香村メルヘンの世界

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1年ぶりに明日香を訪れました。

春秋の賑やかな観光スポットとは違い

この時期の明日香は真夏だというのに、残照の趣があります。

「甘樫の丘」に佇むと涼風が吹き抜け

かすかに初秋の匂いを感じました。

とにかく空気が澄んでおいしい!!

真っ青な空と白い雲、どこまでも連なる山々と

のどかなメルヘンの世界が続きます。

SNSで、すっかり親しくなったMさんとYさんにも

久しぶりにお会いし郷土料理に近い和食のコースに

舌鼓を打ちました。

もちろん、会話もごちそうです^^

「甘樫の丘」から見た、空と雲を主題に

田園風景を描いてみました。

手前にはナデシコの花が植えられています。

昭和の時代の水遊び

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わが家の息子が4歳、娘が1歳のときの情景です。

昭和50年代です。

夏になると納屋のある、庭の一角にプールを置いて

日がな遊ばせたものです。

小さかった娘も3人のママになり、どの子も娘にそっくり!

1歳になった第3子の孫は、ママとおんなじ顔をしています。

「ひゃぁ、ソウスケがスカートを穿いたみたい」などと

言っては、アルバムから写真をはがして持って帰るので

だんだん幼少のころの写真が少なくなってきています。

持って帰られないうちに兄妹の水遊びを絵に残してみました。

顔にへばりついた娘の髪や、やんちゃ息子があげる水しぶきは、

なかなか難しく、うまく描けません。

ボツにしようかと思いましたがせっかく描いたので

とりあえずアップすることに・・・(――〆)

月見草のような「オクラ」の花

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毎朝の散歩の途中でみかけるよそ様の「オクラ」は、

日々成長し、Ⅰ個2個と収穫のあとが見られます。

やつでのような大きい葉っぱのなかに

しっかり上を向いて成っているオクラの実も

魅力ですが、あの月見草のような黄色の花に

惹かれます。

しっかり自己主張しているような花を主題に

描いてみました。