ひまわりとアゲハチョウ
わが家の小さなベランダガーデンにも
虫たちはやってきます。
春先に盛大に卵を産みつけていたサナギが
目にも鮮やかな蝶に変化しているのを今年初めて見ました!
幼虫のときの気持ち悪い姿態とは裏腹に、美しい姿となって
誇示しているように見えます。
アゲハチョウ・・・じっと見るとひとつの芸術品のようです。
ひまわり畑をイメージしてコラボを試みました。
遊び心を愉しんでいます。
♪夏がくれば思い出す ミズバショウ
はるかな尾瀬 遠い空 ・・・♪
水芭蕉と言えば尾瀬の湿原です。
行ったことはないですが、師が取材旅行で
たっぷりと写真も披露してくださっています。
そのなかのⅠ枚を淡彩風にあっさりと描いてみました。
関西では大阪の万博公園の水辺に植えられています。
群生はしていませんが、楚々とした風情は
郷愁を誘います。
甘~いメロンを召し上がれ
完熟メロンをいただきました。
「触れなば落ちなん」の風情です。
熟したメロンの匂いに酔いそうです^^
スイカのように端を落とし4等分して皿に盛り
いざ、口に運ばんとするときに・・・
そうだ、描いておきましょう、ということで
しばらくお預け状態でした。
では、いただきま~す。
皆さまもどうぞ、ひと切れ召し上がって♪
奈良・明日香村メルヘンの世界
1年ぶりに明日香を訪れました。
春秋の賑やかな観光スポットとは違い
この時期の明日香は真夏だというのに、残照の趣があります。
「甘樫の丘」に佇むと涼風が吹き抜け
かすかに初秋の匂いを感じました。
とにかく空気が澄んでおいしい!!
真っ青な空と白い雲、どこまでも連なる山々と
のどかなメルヘンの世界が続きます。
SNSで、すっかり親しくなったMさんとYさんにも
久しぶりにお会いし郷土料理に近い和食のコースに
舌鼓を打ちました。
もちろん、会話もごちそうです^^
「甘樫の丘」から見た、空と雲を主題に
田園風景を描いてみました。
手前にはナデシコの花が植えられています。
昭和の時代の水遊び
わが家の息子が4歳、娘が1歳のときの情景です。
昭和50年代です。
夏になると納屋のある、庭の一角にプールを置いて
日がな遊ばせたものです。
小さかった娘も3人のママになり、どの子も娘にそっくり!
1歳になった第3子の孫は、ママとおんなじ顔をしています。
「ひゃぁ、ソウスケがスカートを穿いたみたい」などと
言っては、アルバムから写真をはがして持って帰るので
だんだん幼少のころの写真が少なくなってきています。
持って帰られないうちに兄妹の水遊びを絵に残してみました。
顔にへばりついた娘の髪や、やんちゃ息子があげる水しぶきは、
なかなか難しく、うまく描けません。
ボツにしようかと思いましたがせっかく描いたので
とりあえずアップすることに・・・(――〆)
月見草のような「オクラ」の花
毎朝の散歩の途中でみかけるよそ様の「オクラ」は、
日々成長し、Ⅰ個2個と収穫のあとが見られます。
やつでのような大きい葉っぱのなかに
しっかり上を向いて成っているオクラの実も
魅力ですが、あの月見草のような黄色の花に
惹かれます。
しっかり自己主張しているような花を主題に
描いてみました。