奈良明日香から、淡山神社東大門へ
過日、奈良のMさんとYさんと小さなオフ会をしました。
1年ぶりの再会です(と、その前にタケノコ掘りがありました^^)
明日香路をまた、案内していただき充実した時間を
過ごさせていただきました。
そのときのもう一つの目的に「淡山神社東大門」を見たい!
ということがあったのです。
寂れた大門の風情が何とも言えず好きで、惹かれます。
描いてみたいなぁと思っていました。
淡山神社の表門はたくさんのひとが訪れますが
こちらの東門は閑散としています。
享和3年(1803)に建てられて、両袖付きの高麗門が
珍しい本瓦葺きです。
いまいち、構図も含めて不本意な作品ですが
とりあえずアップしてみます^^
オフ会のページです、よろしければ・・・
情熱的な夏の花、カンナ。
いつも歩いている川べりには、茂った草むらのなかに
朱色や黄色のカンナが群生しているのがわかります。
遠くからみて、きれいだなぁ、近くでみたいなぁと
思いながら、近づくのをためらっていました。
なにしろ背丈ほどもある草のなかに咲いているのです。
蛇や虫がいないとも限りません。
恐がりのわたしはとてもじゃないですけれど近づけませんでした。
でもこのあいだからその草が刈り取られ、カンナが
恭しく姿を現しました。
そして初めて河川敷に降りてじっくりカンナを眺めました。
きれいです~~~
よ~く、目を凝らすとグラジオラスに似た美しい花です。
園芸店で、もてはやされることもなく、ひっそりと咲く
カンナに、夏をしっかり感じます。
墓参の副産物、ゴーヤとほおづき
「お義母さん、お墓参り行きますよ~」の婿どのの
嬉しいひと言で、お盆前の墓参が叶い、昨日
娘家族と車を走らせて岡山まで行ってきました。
わが息子は毎年この時期、翌月に控えた「だんじり祭り」の
準備などに大わらわです。
肝心のときに墓参りに行けないことを残念に思っていると
同じく忙しい婿殿が手を差し伸べてくれたのです。
なかなか一人では墓参にも行けない距離に、
「やっぱり生きているうちに近くに移した方がいいかなぁ」とか
「息子夫婦や、娘家族とのドライブを兼ねた墓参も悪くないかなぁ」
などと、迷いが生じるのもこの時期です。
ともあれ、潤平やかえでや1歳のそうすけにも?手伝ってもらい
気になっていた墓の草引きや掃除を済ませると気分は爽快。
墓参を済ませ坂を降りると見慣れた畑があります。
なんと「自由に取ってください」と立て札がたててあります。
見るとゴーヤやキュウリが鈴なりです。
ひゃぁ、どっさりぶら下がっているこれらの野菜をありがたく
押し頂き、もぎらせていただきました。
ほおづきは、わが墓地の周辺に群生しているもので
今年も朱色の実をたくさんつけています。
根っこを引っこ抜いて持ち帰ろうとしましたが
葉っぱに虫がいっぱいついており、断念。
実だけをちぎって帰り、元気の出る赤のほおづきを
眺めています。
浴衣姿と朝顔
ちょっと早いですけれど・・・
残暑お見舞い申し上げます。
朝の散歩では早くも秋の虫の音が聴かれます。
虫たちは、自然のなかでひと足早く季節の先取りを
しているようです。
思い立って「浴衣姿」を描いてみました。
モデルはありません、まったくのイメージです。
浴衣と帯は、わたしが10数年前に着ていたもの。
森 英恵デザインの蝶をあしらったもので
久しぶりに引っ張り出しました。
着るためではなく描くために^^
「浴衣姿で、そぞろ歩き」もたまにはいいかも知れません。
でもその前に着て行くところを探さないと・・・。
盆踊りや夏祭りはどんどん縮小されて地域性が無くなりつつあります。
寂しいです。
「アサガオと浴衣」のコラボで夏の風物詩を
愉しんでいただけたら嬉しいです。
ネンネの時間だよ~
わが娘、最近ママさんバレーに目覚め
週にⅠ回午後から2つの会に属し、練習を積んでいます。
昼過ぎにチビたちを預けに来て、夕方一旦帰宅すると
シャワーを浴び、ばぁばが用意した夕食を採り
また二つ目の練習へと出かけます。
帰宅は夜10時半ごろになります。
「めっちゃ楽しいわぁ♪」と彼女は久しぶりにできた
自由な時間に目いっぱいからだを動かし、水を得た魚の
ようにイキイキとしてきました。
ばぁばは、せっせと子守に精出し彼らに仕えているのです^^
でも最近一番下の1歳のソウスケがお姉ちゃんたちに
よく遊んでもらい、お昼寝の時間も、夜ネンネのときも
「アンパンマン」の布団を敷いてやるとコロンと寝てくれ
助かります。
以前ほど手こずらなくなり、週にⅠ回のチビたちとの遊びに
またも目じりを下げているばぁばです。
お昼寝のときの一瞬を絵にしました。
ソウスケの顔が大人びて、どうしてもあどけない表情が
出せません・・・難しいなぁ・・・(苦しんでます^^)