好きな花「ノーゼンカズラ」
梅雨明けの夏ごろからいっせいに咲きはじめます。
オレンジの鮮やかなラッパ型のはなびらが目を惹きます。
散歩の途中の川沿いに雑木林があり、草むらから
そのきれいなつぼみや葉っぱをみつけるとたまらく
嬉しかったものです。
昨秋、持ち主が枯れ葉剤を散布したようで
一面枯れ野原のようになっています。
「ノーゼンカズラ」の枝も枯れています。
果たして根っこは生きているのか・・・
新芽が出ていないか、毎日目を凝らして見ています。
どうか、枯れていませんように。
無造作に咲いているように見える「ノーゼンカズラ」に
わたしは元気をもらっているのです。