京都の舞妓さん
うりざね顔に、はんなりとした風情のある舞子さん。
京都に行くと運が良ければ、はっと目を惹く美しい舞子さんに出会います。
今日の1枚は、京都在住のお弟子さんから師に写真を提供されたものから
描きました。
構図が立体的で絵の素材としては抜群・・・
なかなかお目にかかれないモチーフです。
しかし描くとなれば・・・途方もなく難しい。
古典的な京美人を表現できたらいいかなぁ・・と。
着物の柄、帯をもう少ししっかり描いたら良かったかと
今ごろになって思います。
遊びこころで描いたものを引っ張り出すと
否が応でも向き合わねばなりません。
それがまた自らの学びにつながるかなぁと慰めています。