「ぱそこん絵画で遊ぼっ」は、一旦本ブログへ統合します。
昨日までの蒸し暑さとは打って変わり
今日は涼しい一日になりそうです。
朝からの雨の恵みのせいでしょうか。
涼風を感じると秋の花が懐かしく感じられます。
以前描いた靴のアレンジ版です^^
ところでこちらのサイト「ぱそこん絵画で遊ぼっ」は、
これまで描きためていた絵や、最新作をないまぜにして
半年間、披露してまいりました。
ストックが少なくなってきたことと、初期の目的は
ほぼ達成しましたので、本ブログ「ふたりでお茶を」の
「パソコン絵画」のカテゴリーのなかに戻そうと思います。
長きにわたってこちらにご訪問いただいた皆さま
そして読者登録をしてくださった皆さま、ありがとうございます。
これから、10月開催の我が作品展の準備に西走?しますが
絵画に関しての記事もボチボチとアップしていきます。
これまで同様、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
信州・駒ケ岳
今日のⅠ枚は絵ではなく写真です。
中央アルプスにそびえる標高2600mの山です。
ひんやりとした空気のなか珍しい高山植物が
夏でも色取りどりに咲いています。
先週の横浜、群馬、箱根のプチ旅に引き続き
21日、22日と信州へ出かけました。
さきほど帰宅したばかり・・・
最近は「山」に縁があります^^
どちらを向いても山、山、山、緑、みどり・・・
下界は猛暑でうんざりしていますが地域が違うと別世界があり、
寒いぐらいの涼しい空気をたっぷり味わってきました。
さっそく、描きたいところですがいま余裕がないのです。
とりあえず画像だけのアップにします^^
涼しい山の雰囲気を味わってくださいませ♪
横浜作品展(続きです)
会場中央には、今年米寿を迎えられた方の特設コーナーが設けられました。
画像が小さいのでよくわからないかも知れませんが、気持ちを揺さぶる
素敵な1枚1枚に元気をいただく感があります。
幾つになっても何かに挑戦するということは、生きる活力にもつながりますね。
写真とみまがうような立派な絵もありました。
それはそれで大変美しいですが
そのひとのオリジナリティが現れる絵画というのを
目指したい気もします。
絵を写真に撮る・・というのも難しいです。
絵を描く・・・
描いた作者と出会う・・・
そして絵をご覧になっていただいた方とお会いする・・・
作品展は、グリコのキャラメルのように、おいしさを
たくさん味わえる宝庫のようです。
様々な方に作品を観ていただくことで
新たな自信が少しずつ芽生えていくような感もあります。
観ていただくこと!は、上達の一歩ではないかと感じます。
1枚のモチーフで違った描き方をされていて、趣がぐんと変わります。
このような描き方もいいなあと思えてきます。
京都在住のAさんの作品です。
いつも京都の風情のある風景をモチーフに選んでおられます。
大好きな1枚です。
線や色彩に特に温かみを感じます。
「故郷の母」と題したSさんの作品です。
この絵を見て涙を流された来場者もいらしたそうです。
1枚の絵が観る人のこころにぐっと迫る・・・
憂いのある表情にわたしも実母を思い起こしました。
最後に大好きな山田先生の1枚。
先生の作品はどれも迫力があります。
軽やかな色彩・・・たまらなく好きです^^
ネットからリアルへ、横浜作品展
1年に一度の会員の展覧会に行ってきました。
ナビの皆さま、Kさん始めたくさんの方にご訪問いただき
懐かしい再会を果たし、感動の一日でした。
あらためてお礼を申し上げます。
このことは後日のブログで紹介したいと思います^^
作品展は、力作ぞろいで大盛況でした。
わたしは17日に一日だけの会場入りでしたがたくさんの
訪問者で賑わい、皆さまの絵画に対する熱い思いを
たっぷり感じました。
月に一度電彩アート(山田みち子先生主宰)のギャラリーで作品を
披露し、お名前などは存じあげていても
全国に点在している会員さんには、お目にかかれる機会は
めったにありません。
作品とお名前が一致しなかったり・・・と。
今回も初めてお会いした方や、再会し懐かしく抱き合ったり
日ごろの苦労話?などに花が咲き、時間はいくらあっても
足りないほどでした。
「ブログ見てますよ~~」と会員のいろんな方から
思いもかけない言葉をいただき、「嬉し恥ずかし」です。
ネットからリアルへの不思議さを実感するときです。
絵画をとおしてたくさんの方との出会いや触れ合いが
あり刺激やパワーをいただきました。
皆さま、ありがとうございました。
山田みち子先生お疲れさまでした。
今回もあふれるエネルギーを感じましたよ。
横浜作品展の出品作「奈良・二月堂へ続く道」
電彩アートの作品展は、横浜そごうにて
昨日14日から始まっており、わたしは
17日に会場入りする予定です。
今回は、鮮やかな色彩の多いわたしにしては珍しく
淡彩風の、地味で表紙抜けするほど、ぽわ~んとした作品です。
昨秋訪れた「奈良・二月堂へ続く道」は土塀が
風情があります。
以前、Ⅰ枚以前描き、すでに公開していますが
その道端にある田んぼの藁にも惹かれました。
恐らく二月堂に献上されると思われる米の、
脱穀したあとの藁が干してある風景がなんとも言えず温かいのです。
出来上がった絵は淡彩なので思い切って、和紙に印刷を試み、
シックな色合いのマットと和風の額で仕上げました。
作品は額装して会場に飾られるまでが完成と言われます。
果たして地味なこの絵がどのように会場で観覧されるのか
ドキドキしています。
良くも悪くも「個性」を大事にしたいなぁと開き直るわたしがいます^^
わが家のアメリカンブルー
ささやかなベランダガーデンを愉しんでいますが
花を枯らすことの名人でもあります。
クリスマスローズやバラもどれだけ枯らしたことでしょう。
水のやり過ぎや肥料過多が原因のようで手をかければ
かけるほど、悪循環をなし、悔しい思いをしています。
そんななか、水色のさわやかな「アメリカンブルー」だけは
どうしたことか、毎年手をかけずとも咲いてくれます。
水やりも手抜きするほど、放任がいいのでしょうか。
冬でも暖かいベランダで鉢にビニールをかけてやると
ちゃんと越冬もしてくれます。
そして春先には枯れたような茎に新芽をつけ、茂り
花を咲かせるのです。
唯一わが家と相性のいい「アメリカンブルー」を描いてみました^^