ぱそこん絵画で遊ぼっ

水彩ソフトで絵を描いています

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

イタリアのシェナの塔

イタリアには行ったことがありません。 「シェナの塔」も先生の写真で初めて観ました。 そして描いてみたのです。 こちらを訪れた知人の話しによると、このような構図の写真は難しくて なかなか撮れないということです。 旅をしていても「絵」になる写真と遊…

華麗な舞いのチューリップが多いなかで

最近のチューリップは、品種改良が進み 種類も覚えきれないほどたくさんあります。 ピンクやオレンジのまだらの「ファンシー・フリル」 花びらが踊っているような「バレリーナ」 富山産地の、奥ゆかしい「春乙女」など 名前にもこだわりが感じられて、どの花…

あざみの歌

♪ 山には山の 愁いあり 海には海の 悲しみや~ 賠償千恵子さんの「あざみの歌」は、かつて よく口ずさんだものです。 散歩道で見かけるあざみの花。 痛そうな棘のある葉と花は、 よ~く目を凝らすと紫と藍の色のコントラストが美しい。 自然の花の色彩には人…

やはりバラが描きたい!

今の季節、匂い立つバラに魅せられます。 わが家のベランダのバラたちも「うどんこ病」に やられたのもありますが、いきいきと葉っぱを茂らし 大きな蕾を持ったバラも数種あります。 毎日眺めては開花の日を楽しみにしているところです。 今日から世間さまは…

ハンガリーの美女

2010年の終わりごろに、 初めて人物画に挑戦しました。 優雅に編み込んだ髪、憂いを含んだまなざし。 いったいどのようにして描くのだろうか・・・と真剣勝負。 何とか出来上がりました。 上手くはないですが、好きな作品です^^ もう一度描き直すと、…

大好きなイチゴ

そろそろ時期を逸してきたイチゴです。 子どもが小さかったころ、「イチゴ狩り」などよく行ったものです。 畝にぶら下がっているイチゴを採り そのまま口に含むあの感触がたまらないです。 スーパーに並んでいるのよりはるかに甘く ジューシーな気がします。…

上越高田城

建物、とりわけ日本のお城を描くのは苦手です。 凍てつくような季節の、ちょっぴり雪化粧をしたお城は 今月の教材のひとつです。 高田城(たかだじょう)は現在の新潟県上越市本城(もとしろ)町に あった城で徳川家康の六男、松平忠輝の居城として天下普請…

君子蘭

先日、姉のところを訪れると今を盛りと数々の花が真っ盛りです。 仏壇用に切り花として名前も知らない花をどっさりもらってきました。 勿忘草やツリガネソウなども鉢でもらってきました。 ブルーの小花がとっても可愛いのです。 はたして、来年もちゃんと咲…

水玉のおんな

カシニヨールの画集を飽きずに眺めています。 素敵な女性をみると描きたくなります。 ドレス、帽子、髪型・・・どれも素敵でワクワクします。 日本は若い女性嗜好で若いほど胸張っていますが フランスなどでは年齢を重ねた女性ほど魅力的で 男性の視線も熱い…

いにしえの壺です

先生の教材のひとつ、壺です。 2011年9月ごろの作品。 ぱそこんで絵を描き始めて1年半ごろに 初めてトレースなしに挑戦しました。 文字も描いてみました^^ 結果、いまにもコケそうなバランスになりましたが愛嬌です。 ヘタな1枚でも本人には愛着があるもの…

採れたて!匂いムンムン筍です

生まれて初めて「筍狩り」を経験。 竹林のさわやかな空気のなかで思いっきり 息を吸うと元気で長生きできそうな感じです。 タケノコの生命力ってすごいのです。 掘るときのあの根っこの強さ。 一筋縄ではいきません。 ジャンボタケノコを1枚さっそく絵にし…

ミコノス島

白い建物と夕陽のコラボです。 ちょっと画像が小さいです。 いつ描いたのか忘れました。 フォトショップで紺の背景を入れて遊んでみました。

夕陽とススキと山

季節はずれのススキです。 山に映える夕陽がススキの群生に 入り込み、得も言えぬおもしろさを醸し出しています。 2010年、初期の頃の作品です。 マーカーをたっぷり使っています。

バラの季節です

このところ、バラの花に縁が多いです。 昨年から少しずつ求めているわが家のベランダの バラたちに、またひとつ仲間が増えました。 小さいツルバラの苗を頂きました。 ピンクと紫の交じった八重の花びら。 まだ株は小さいのですが成長が楽しみです。 絵のバ…

5月の節句の定番です

いずれが、アヤメかカキツバタ・・・ 花菖蒲は花びらに黄色のもようが特徴だそうです。 鮮やかな紺や紫の衣装には、心底惚れてしまいます。 今日の一枚は、ピンクがかった菖蒲です。

バラ匂う

早朝、近畿地方では震度6の地震がありました。 18年ほど前の阪神淡路震災を思い出し背筋が凍る思いです。 何もない平和な一日が当たり前になってきて 普通の日常が送れることに感謝の念が薄くなってきています。 そんなことを考えながらバラを描いてみま…

桜も、もう終わり・・・

今年もたっぷり桜を堪能した。 いま、初々しい若葉に囲まれ、桜の木も 最後の力を振りしぼっているかのようだ。 季節の変化はめまぐるしい。 人々の関心も移るのが早い。 ありがとう、たくさんの桜さん! 来年もしっかりお目もじさせてくださいね~

歩く姿は百合の花?

前回のあざやかなボタンに続いて 百合の花の登場です。 カサブランカなど白い花びらも典雅で素敵です。 はっきりした色合いの百合も心惹かれます。 何より香りがいいです~

バナナダイエット!

つい最近まで、テレビの健康番組で「ココア」がからだに良いと 言えばスーパーの店頭からココアが消え、リンゴダイエットなるものや はては、トマトダイエットまで出現しました。 バナナも台頭にあがりました。 バナナは、わたしが子どものころは めったに口…

ペンで下書き、ぱそこんに挿入

ワイヤツタデという花をスケッチブックに落書きしていました。 まっしろい小さな花びらが可憐な植物です。 ボチボチあちらこちらで咲いているようで ネットのなかでも素敵な画像を拝見します。 最近は「ピグマ0.5」というペンででスケッチして遊んでいます。…

立てば芍薬、座ればぼたん、歩く姿はゆりの花

素敵な女性の代名詞のように、譬えられるぼたん。 毎年、観るのが楽しみな花のひとつです。 たくさんの薄い花びらが重なりあってうっとりします。 ちょうど昨年のいまの時期に描いたもので マーカーで色を重ねています。 少しずつ「筆」意外の良さを認識し出…

舞妓さん

今年の年賀状の挿絵に使ったものである。 3種類ほど用意したものの1枚で 賀詞を手描きふうに入れ、仕上げた。 この数年、賀状はすべてオリジナルである。 以前、上村松園の「序の舞」も使ったことがあるが 送ったひとからの賀状に関する反応は、あまりない…

ミコノス島の猫ちゃん

エーゲ海に浮かぶミコノス島は、 きらきらと原色の色彩が濃く 解放感がばっちりです。 島のいたるところに猫ちゃんが出没して 絵になる風景を醸しだします。 こちらの1枚も駄作中のダサク??です。 トレースしているから線が硬い。 そして、遠近感が出てい…

ウェッジウッドのカップです

若いころ、バブリーなころです。 ブランドのカップやソーサー、絵皿など 蒐集していたことがあります。 ウェッジウッドもそのひとつ。 ときどき気分を変えて午後のお茶の時間には 好きなカップでいただきます。 いま、ベパーミントの葉っぱをたっぷりいれて …

季節はずれの「椎の実」

こちらも随分、前に描いたものです。 べったりと厚塗り?しています。 今ならもう少しあっさり、淡彩風にしあげることが できるかもしれません。 毎日歩く散歩道の雑木林に隠れるように どっさり青い実をつけていました。 一枝だけいただき、食卓の信楽焼の…