ぱそこん絵画で遊ぼっ

水彩ソフトで絵を描いています

苔蒸した風景

ずいぶんと前の作品である。 構図と立体感、奥行き感、質感などを学ぶための モチーフである。 ししおどしに似た、竹筒から水が流れ出るさまが 難しかったように記憶している。

ふたりでお茶を

もうひとつのブログの表題ではありませんが ご一緒にお茶をいかがですかぁ? 木いちごとブルーベリーが ケーキに色どりを添えています。 もちろんおいしいですよ~ 飲み物は、アールグレイ紅茶といきましょうか。

猫の棲み家

わが住居は、ペット禁止ですけれど 内緒で猫や犬を飼っているところもあるようです。 先日ゴミ置き場の前を通ると、お腹の大きそうな猫が 駐車場の車の下にいます。 近づくと、切なそうな目でこちらをジィ~と見るのです。 そしてその傍には同じ毛色をした子…

わが家の孫っち

1歳の孫です。 お兄ちゃん、お姉ちゃんに遊んでもらい いつもご機嫌な第3子です。 足を組み、自動車のおもちゃを手に遊んでいて ひょっこり、カメラに目を向けた瞬間です。 実際、描いてみると表情が・・・ 乳幼児の幼い感じがなかなか表現できません。 妙…

カリン

カリンが、たわわに成っているあるところから 枝付きで、数個いただきました。 実をテーブルに置いておくだけで、なんともいえない 甘い香りが部屋中に漂います。 長いこと観賞を楽しみました。 あとは切ってカリン酒にしましたが 硬くてなかなか包丁が入り…

いとしの茄子

神奈川県に住む師のアトリエを訪れたのは、 パソコン絵画を始めて半年以上が過ぎていました。 東京は新宿で開催された講座を受講したいためと アトリエで、レッスンを受けるためです。 それまで師の教材を元にひとりで苦戦しながら描いていて わからないこと…

季節はずれの『クワイ』

季節はずれの『クワイ』 栗のようなコリコリとした触感のクワイ。 好きです。 昨年末、おせち作りのときに皮をむいていて その姿かたち、色彩の美しさに心奪われました。 2,3個だけ観賞用にのけておき、夜 さっそくパソコンでスケッチしました。 自然界の…

グラスとクッション

昨年8月に横浜で開催された山田みち子先生主宰「電彩アート作品展」に 出品した作品です。 師の教材のなかから選んだのですが クッションの鮮やかさがグラスに屈折して 写るさまがとても新鮮で、構図もとても気に入っているのです。 初めて額を求め、マット…

奈良公園のシカ

愛くるしい目をした子どものシカちゃんです。 観光客にせんべいをもらい、しっかり人間に なついています。 人間に餌付けされたシカも多いなかで、野生の域を 出ないシカもおり、こちらは人に近寄りません。 若草山でお母さんシカと遊ぶ、子ジカを描いてみま…

焼き立てパンをどうぞ!

と言ってもわたしは、いまだ自分でパンを焼いたことがありません。 あの焼き立てのパンの匂い、大好きなのに そしてホカホカのパンが大好きなのに。 夫が生前、からだの調子がいいときに何種類かのパンを 焼いてくれたことを思い出します。 パン生地を力いっ…

かぶ

関西では、特にわが地域では「かぶら」と呼びます。 それ以外では「かぶ」なのでしょうか・・・??? どちらも間違ってはいないようです。 かぶらは、甘酢の千枚漬けが有名で わたしも大好きなお漬物のひとつです。 また、イチョウ切りにして甘酢にゆずを …

サクランボ(さとうにしき)

時期的にはまだ早いのですが・・・ このサクランボは「さとうにしき」というブランドです。 日本産のサクランボはアメリカンチェリーなどに 比べ、食べる宝石と言われるほど高価です。 このサクランボが知人宅に鈴なりになっており 昨年、枝と実とをいっぱい…

ヤブツバキ

散歩の途中の雑木林のなかで ひっそりと花をつけているヤブツバキをみつけました。 近年のことです。 手入れのされていないその椿の大木は 他の樹木に覆われるようにそびえ立っています。 空を見上げるようにしないとツバキの花に お目にかかれません。 バラ…

アマリリス

♪ 懐かしい童謡「アマリリス」を口ずさみたくなります。 みんなで聞こう 楽しい オルゴールを ラリラリラリラ しらべは アマリリス 月の光 花園を あおく照らして ああ 夢を見てる 花々の眠りよ 百合にも似た大きな花びらをダイナミックに 艶やかに描いてみ…

上村松園「娘深雪」模写

歌舞伎作品をもとにした時代の浄瑠璃 「生写朝顔話」のヒロインで、松園が淀殿とともに 古今女性の日本女性のなかで一番好んだ女性だという 深雪をモチーフにしたもの。 宇治川の蛍狩りで出会い、互いにひと目で恋に落ちた 宮城阿曽次郎と深雪が、いくたびか…

マーガレット

子どもの頃から見慣れているマーガレット。 デージーに似た白い小さな花が一般的で 日本では5月の初夏が見頃です。 でも今は一年中見られるようです。 花のいろも濃いピンクやコスモスのような黄色、うす桃と 他品種が多いですが白が一番好きです。 亡き母…

春爛漫、桜で遊ぶ

梅が見頃です。 桜のつぼみも大きく膨らんで出番を待っています。 わが家からの散歩道には桜並木が2か所あり 毎日どちらかのコースを選んで歩いています。 しあわせタイムです^^ 昨年、突風が吹き抜け、桜の老木が根こそぎ 倒れてしまいました。 輪切りに…

オーストリア皇妃エリザベート 模写

シシィの愛称で知られるバイエルン王国に生まれた 公女エリザベート。 たまたま帝フランツ・ヨーゼフと姉の見合いの場に 同席したことから、皇帝のプロポーズを受けて オーストリア帝国・ハプスブルグ家の皇妃となりました。 しかし、自由に育ったシシィは厳…

ミコノス島 思い出の旅から

懐かしい風景です。 ご存じエーゲ海に浮かぶミコノス島。 世界でも人気の高い有数の観光地、リゾート地です。 ギリシャの首都アテネから船でどれぐらいだったかなぁ・・・ 思い出に残る旅でした。 紺碧の海と白壁の家々がメルヘンの世界に 入り込んだような…

好きな花「ノーゼンカズラ」

梅雨明けの夏ごろからいっせいに咲きはじめます。 オレンジの鮮やかなラッパ型のはなびらが目を惹きます。 散歩の途中の川沿いに雑木林があり、草むらから そのきれいなつぼみや葉っぱをみつけるとたまらく 嬉しかったものです。 昨秋、持ち主が枯れ葉剤を散…

中世の宝石~ローテンブルク - ドイツ

ロマンチック街道と古城街道が交差する位置に ローテンブルクは、あります。 周囲を全長3.5kmの城壁にぐるりと囲まれた、 中世の面影を今なお残す町は、中世の宝石と呼ばれています。 一時は帝国自由都市として繁栄しますが、 30年戦争と呼ばれるカトリック…

上村松園の模写「序の舞」と「花嫁」

昨日に続き、上村松園の模写です。 大きなまま保存したら良かったのですが少しボケています^^ 「序の舞」は、パソコン絵画を始めたころに 大胆にも描いてみました。 いまいちなので、もう一度描き直したいと思いながら・・・ けっこう時間がかかるので、と…

上村松園の模写 「灯り」

上村松園は、自立した女性の内面をきりっとした表情で描いています。 着物や帯やかんざしに至るまで、ていねいに優美に描かれていて いつもため息まじりに画集をめくっています。 宮尾登美子の小説にもある「序の舞い」が一番好きな作品です。 模写もしてい…

奈良の浮見堂

昨年の秋に奈良を訪れ、錦秋のなかの浮見堂の 壮言さに圧倒されました。 奈良は京都ととは違った風情があり静かで こころから癒される感じがあります。 四季の浮見堂を描いてみたいと思いながら果たせずにいます。

情熱的なガーベラ

ダリアのようにも見える花の色。 最近は種類も多彩です。 花びらの形も大きかったりこじんまりしていたりと不揃いですが 葉っぱの下から小さなつぼみを覗かせています。 日差しがあたたかい、リビングのこたつの上に置き 朝なゆうな、情熱的な彼女たちに元気…

セントポーリア

やっぱり花が好きで身近にある花の姿を スケッチしてしまいます。 読書のあとや家事の合間にさらりと、落書きのように 淡彩で描くのが好きです。 アナログのスケッチブックにはロットペンで 描きためた花がいろいろ・・・出番を待っています。 いずれもスキ…

レッド玉ねぎをどうぞ!

食べることばかりに結びつけてしまいますが 玉ねぎはスライスしてサラダに入れるとからだにいいです。 血液サラサラになります^^ 掘りたての玉ねぎは季節感がありますね。 もうスーパーでは新玉ねぎも登場しています。

梅が見頃です

ほのかに匂う梅の開花情報が気になりだしました。 大阪では大阪城公園の梅林の梅が3分咲きだと言われます。 万博公園の梅まつりはまだ先のようです。 梅も満開になるとおちおち家におれません。 梅の追っかけをしたくなります。

北国の春を想像します、コブシの花

ハクモクレンとコブシの違い・・・ 本当はよくわからないのです。 散歩道の川沿いにある民家の畑に 長年手入れされていないようなコブシの大木があります。 ほったらかしのような状態の木に今年も 蕾をたくさんつけ、花開くのを待っています。 いじらしいで…

ラディッシュのような紫の大根です

きれいな紫いろの大根を半分だけいただきました。 色がとっても素敵なのでさっそくスケッチしてみました。 朝はこの紫大根の入ったサラダで朝食を摂りましたが サクサクと歯触りのいい甘いおいしさが最高。 初めて食しました、美味です^^